小豆島ツーリング

天気は晴れ。

午前5時に集合出発し岡山・日生(ひなせ)まで約3時間。
今回の参加は車1台、CB1300、ZEPHYR1100。
フェリーまでは車に二人、バイクに各一人の計4人。

日生では友人に100ccのスクーターを借りてZEPHYR1100が二人乗り。

体重の軽い女の子とはいえ、二人乗りで走るといつもとはまた違った
乗り心地がします。

小豆島の外周をグルッと回るコースを走ったのですが、
制限速度がおおかた 40km/h で道幅もときどき広いところもあるけれど、
だいたいが狭い峠道で、アップダウンもけっこうあります。
どちらかというと大型バイクよりも小型・中型で走る方が快適かな。

ゼファー1100での二人乗りはかなり乗りやすいのではないかと思います。
狭くて急で見通しのきかないコーナーでも
低速で余裕のトルクでジワーとまわることも、
もうすこし車体をねかせてグイッーとまわるのも、
かなりいろいろなアプローチができます。

後ろにのっている女の子に、ブレーキの際はヒザを閉めること、
カーブの時には荷物になったつもりで、怖いからと反対側に身体を
反らせたりしないこと、など基本的な乗り方を説明。
彼女は以前にも後ろに乗ったことがあったので最初の2カーブ以外は
問題なく乗ってくれてました。

こまかいカーブがたくさんあったので、いつもと違う重力・慣性力を
感じながら、慎重に運転しました。

一人で乗っているときもそうなのですが、
細かいカーブの多いところではギヤを低めにし、
回転を上げ、ゆっくりしっかりトルクを効かせて走らせると
とても安心感があります。

あまりに安定感があるのでそれを楽しんでいると、
先行するCB1300とスクーターにおいていかれます。

一般道でのパワー感は、二人乗りだからといって加速感がとくに悪くなる
というほどのことはありません。後ろの女の子に怖い想いをさせないために
丁寧に走っているためでもありますが、後ろの乗り手さえ上手なら
とても楽しいツーリングができます。

つづきはまた次回に。

Posted by tahatsu : 21:24 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

信州へ

信州の恩人のところへ出かけました。

久しぶりの高速道路。
今回はツーリングが目的ではなかったので、夕方出発し、夜中に到着という
ハードスケジュールでした。

京都府内から出発し、名神、中央道、長野道を走る。
燃料満タンで出発し、途中2回給油。
高速道路のサービスエリアのガソリンスタンドで10時で閉まるところが
あることをはじめて知った。

帰りは翌日夕方、北陸道をとおり京都まで。

使用燃料約50リットル。走行距離約860km
平均燃費17.2km/リットル

高速道路での Zephyr1100 はさすがの大型自動二輪。
120km/h までは大きなヘッドライトが風防の代わりをするのか
さほど直接的な風を受けて大変だということもない。
追い越しのためにそこから加速するのも少しアクセルをひねり足すだけ。
それほど速度を出さなければならない理由もないので、
余計な速度は出さないつもりだけれど、余裕があり、
しかも安定しているので気分的には余裕がある。

Posted by tahatsu : 07:10 | Comments (2) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

アクセルのひねり

先日書いた文章を読み返してみたら、アクセルのひねり具合が違うっていうのは、排気量の違いそのものだった。そりゃ、1100ccもあるのだから、ひねり具合が少しですむのは当然なわけです。
前を普通にゆっくり走っている車があっても、軽くひねり足すだけで、グォーンと加速して追い抜ける。

ああ、さすが大型だな、と。

だけど走っているときは他の車や歩行者、飛び出す動物、路面状況などなど、考えることがいっぱいで、大型であることを味わいながら走るという状況は案外少ないのかも。

乗る前はまったく未知の世界だった大型自動二輪ですが、乗ってしまえば大排気量であることを当たり前として運転している部分もある。

それでは楽しくないのではないか?

十数年前、バイクを降りたのは、そのせいだった。友人から原付をもらい、いとこから小型オフロード車をもらい、やっと中型免許(現在の普通免許)を取り、バイクを手に入れあちこち乗り回した。しかし、あるときバイクに乗るということに慣れてしまい、急に楽しくなくなったのだ。

でもまた乗っている。なぜか?(つづく)

Posted by tahatsu : 10:47 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

大型と普通以下のアクセル

Zephyr1100以外はあまりよく知らないけれど、大型と普通以下のバイクでは当然排気量や車重が違うわけですが、一番以外に感じたのが、アクセルのひねり具合です。

つまり、小排気量のバイクほどたくさんアクセルをひねって期待する速度になるようにしなければならない。しかし大型の場合、同じ調子でアクセルをひねると大変なことになります。どちらかというと普段走りぐらいならアクセルの遊びのほうが大きいぐらいに感じます。

とはいうものの、Zephyr1100の場合5速ギアですが、4速、5速の2,000回転ぐらいの低回転では、そこから急にアクセルを開けたからといって急加速をするわけではありません。

しかしそこは大排気量なので通常の追い越し加速ぐらいならそれなりに走りますが、やはりもうダッシュをしようと思えば3速に落としてグイッとやると、ドーンと加速します。あまりそんな走りはしませんが。

Posted by tahatsu : 09:33 | Trackbacks (0) | Page Top ▲